小学生からご入会される方もいれば、還暦を過ぎてお越しになる方も多い。
全ての方に共通するのは美しい文字が書きたいということ。
どうして美しい文字が書きたいのか。
それはどうして女性は美しくありたいのか、男性はたくましくありたいのか？にも通じるほど根源的な問である様に思う。
本能とも言っていいくらい、人は美しい文字に憧れる。
美しい文字を見ると、いったいどんな人が書いたのだろうと想像するし、書いている姿を見てみたい思いもする。
突き詰めて考えると、美しい文字が書きたい思いのその向こうに「美しい文字の似合う人に」なりたいという思いが見えてくる。
京都書道学院では美しい文字をかけることはもちろん、美しい文字の似合う人を目指すことで字だけではなく、人としても成長できる、そんな教室でありたいと願っています。
書を通じて会員様の豊かな人生を応援したいと願っています。
代表　水江風海