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代表プロフィール

代表プロフィール

代表 水江 風海
(東映太秦撮影所にて北大路欣也さんと2023.10)

「わたしが大切にしている事」

『見る』という、一番静かな情熱について

同じ手本、同じ道具、同じ時間。
けれど、半紙の上に現れる景色は、一人ひとり驚くほど違います。
その「差」はどこから生まれるのか。私は日々、生徒たちの背中を眺めながら、その答えを探してきました。

上達する子は、一本の線を引く間に、二度、三度と手本を仰ぎます。
墨の量、筆の角度、呼吸のリズム。
「手本を見る」とは、単に形を追うことではありません。
徹底的に観察し、そこに宿る「美しさの正体」を見極めようとする、静かな、でも猛烈な集中力の現れなのです。

「もっと手本を見て」
そう伝えると、子どもたちは「見てるよ」と笑います。
その無邪気な瞳の奥にある「見たつもり」を、いかにして「真の観察」へ導くか。
それは、私たち指導者に課せられた、終わりのない問いでもあります。

本気で上手くなりたいと願う子は、指導者の一言一句を逃すまいと、耳ではなく心で聞いてくれます。
「美しい文字の似合う人に」――。
それは、細部にまで心を配り、本質を見抜く力を持った人。
私たちは今日も、墨を磨る音の中に、その「本気」が芽吹く瞬間を待っています。

・1969年生まれ
・安詳小学校、東輝中学校、亀岡高校を卒業
・京都教育大学美術科書道・書道教育研究室を卒業後、すぐに書塾指導を始める
・24歳のとき、京都書道学院を創設
・29歳~32歳(4年連続)、53歳日展に入選
・2014年に「株式会社京都書道学院」の代表取締役に就任
・現在は書壇と距離を置き独自の作風を発表

講師歴など

・智積院「智山専修学院」書道講師
・大覚寺「嵯峨伝灯学院」書道講師
・種智院大学非常勤講師
・亀岡市美術展運営委員副委員長
・京都新聞書初め展元鑑査委員
・元京都伝統工芸大学校書道講師
・元池坊文化学院書道講師
・元高等学校書道講師

メディア情報

・テレビ東京系列時代劇「刺客請負人」左とん平さんの手元吹き替え(2007年)
・TBS系列金曜ドラマ時代劇「大奥」尾美としのりさんの手元吹き替え(2012年)
・松竹映画「日本のいちばん長い日」役所広司さんの手元吹き替え(2015年)
・新春時代劇「信長燃ゆ」寺尾聰さんの手紙執筆(2016年)
・東宝映画「本能寺ホテル」堤真一さんの手元吹き替え(2017年)
・NHK BSプレミアム「漱石悶々」豊川悦司さんの手元吹き替え(2017年)
・NHK BS時代劇「小吉の女房」古田新太さんの手元吹き替え(2019年)
・NHK 正月時代劇「ライジング若冲」石橋蓮司さんの手元吹き替え(2021年)
・「身代わり忠臣蔵」永山瑛太さんの手元吹き替え(2022年)
・「碁盤斬り」國村隼さんの手元吹き替え(2023年)
・「霊験お初」坂東彌十郎さんの手元吹き替え(2023年)
・時代劇ドラマ「三屋清左衛門残日録1~8」北大路欣也さんの手元吹き替え(2016~2024年)

副代表 水江 はるみ

・広島生まれ
・京都教育大学美術科書道・書道教育研究室卒業
・2014年、株式会社京都書道学院の役員に就任

講師歴など

・嵯峨美術大学書道非常勤講師
・元京都伝統工芸大学校書道講師
・元池坊文化学院書道講師
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